BAD HOP(バッド・ホップ)というグループをご存じですか?2019年8月28日(水)23:58から放送するクレイジージャーニーにBAD HOPが登場します!
ヒップホップをしている音楽グループがクレイジージャーニーに登場って珍しい(初めて?)ですよね。
今回はそんなBAD HOPの経歴や乱闘・喧嘩の過去などについて紹介していきたいと思います。
BAD HOP(バッドホップ)がクレイジージャーニーに!?
これまでにクレイジージャーニーに出演していた方は職人やスポーツをやってる人、その道を極めた破天荒な考え方を持った人ばかりが登場しているイメージがありますよね。
今回登場するBAD HOPは「ヒップホップ・クルー」として活動しているグループ。
「ヒップホップ・クルー」とは同じ志を持った複数のグループやアーティストの集まりのような意味があります。簡単に言うとヒップホップ仲間ですね。
クレイジージャーニーでは「母親に刺された…」という過去や川崎市で育った環境について紹介されるみたいですね。次はBAD HOPの過去についてみていきます。
BAD HOP(バッドホップ)の過去や経歴
BAD HOPはT-Pablow、YZERRの双子を中心に、Vingo,Bark,G-K.I.D,Yellow Pato,Benjazzy,Tiji Jojo の8人で構成されています。
BAD HOPのメンバーが育った町は川崎市の工業地帯にある池上町。池上町は「日本で一番空気が悪い場所」と言われる場所で、当時は在日韓国人や朝鮮人が多く工場の労働者として働いている町で過ごしていました。
工場の多い池上町はトラックや工場の煙・排気ガスなどがあり、公害による影響がたくさんあったそうです。
- 歩いていると肌がピリピリする
- 家に帰って顔を拭くと黄色い
- メンバーはみんな喘息やアトピーを発症
幼い頃から普通では考えられない環境で生活をしていますね。
他には理不尽なことでお金を取られたり、周りは犯罪で警察に捕まったり、と映画で見るような出来事ばかりが起こっています。
「普段何かにおびえて生活してきて、ラップで自分たちは変わることができた」
こう語るBAD HOPのヒップホップの歌詞はメンバーが体験した生活環境から作られていて、彼らの思いが込められているので気になる方は見てみてください。
BAD HOP(バッドホップ)の喧嘩や乱闘とは
BAD HOPのメンバーが学生の頃は喧嘩大会が日常的にあったり、周りにいる人やメンバー内でも犯罪で捕まったりしていました。
お店に入ってレジのお金を取るのを繰り返していると、あるとき店員にバッドで返り討ちにあったこともあるそう。
もう普通じゃ考えられないですよね(笑)
BAD HOPの幼少期のエピソードや育った環境についてのドキュメンタリー「MADE IN KAWASAKI」というのもあるので気になった方はYouTubeでググってみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はBAD HOPの育ってきた環境やメンバーの過去について紹介しました。育った環境によって人はこんなに考え方が違ってくるもんなんですね。
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