新世界。これから始まる未来への挑戦のお話。
新しいことをすれば叩かれ、みんなから批判を受ける。
挑戦すれば、無謀だと口々に皆は叩く。
…今の日本の現状である。新しいことをしようと挑戦する人ができない環境にある。
批判が多くて、賛同しようものなら炎に飛び込むのと同様、火の粉が降りかかってくる。
多くの人が今の現状から”抜け出したい”と心の中で思いながら、行動できず自分自身に制限をかける。
他人が自由にやろうものならそれをバッシングして止めようとする。
自分にはない行動を批判し、自分は今のままでいいんだと我慢する。
世の中は生きづらい。と感じることがよくある。
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「新世界」を知るきっかけ
キングコング西野さんが
2018年12月19日に新R25編集部にて「新世界」を全ページ無料公開するという記事を知った。
試し読みをしていると、手が止まらず西野さんが取り組んでいることにワクワクが止まらなかった。
これから始まる「貯信時代」
新世界を読んで知った言葉がある。この「貯信時代」という言葉。
ここ数年でお金の常識が変わり、信用=お金に換金できるサービスが次々と登場した。
- クラウドファンディング
が登場し、信用をたくさん持っている人が信用をお金に換え、クラウドファンディングにて支援してもらえるというもの。
お金の重要性が低下していく
これからはお金から信用経済へと変化していく。
現在、銀行では金余りが起こっている。
金利が低いため、お金を貸してもあまり利益が出なくなっているのが現状である。
人が仕事で求めるものが「給料」→「成長」へと変わっているように
お金を稼ぐことから信用を稼ぐことが重要の世の中が近づいてきている。
みんなが叩いている=悪いことだという間違った認識
クラウドファンディングで企画を立ち上げた人に対してよくあるのが、
「自分の金でやれ!」
「クラウドファンディングで楽せずにアルバイトをしろ!」
と批判をする人。もしくはそれを陰で笑う人。
批判をすることで、自分の人生から「クラウドファンディング」という選択肢がなくなってしまうこと。
この本を読んで一番重要なことだと感じた。
数年後にそれらのサービスが主流になった時に批判することで、可能性を奪ってしまう。
その中で心に残った言葉があります
それは、理解できないものを批判することは簡単。
だけど、理解できないものには理解する努力を選択するということ。
周りが批判しようと、自分を持って、流されずに物事をよく理解し、その本質を見抜く力がこれからの時代で必要になってくると感じた。
まとめ
「新世界」
この本に出会い、時代が変わろうとしている中で、自分はどうしたいか。
西野さんが話題になっているサービス・絵本を作っている背景には、
オンラインサロンで試行錯誤して作り上げられたものであり、
見るものを引き付ける魅力の塊であると感じました。
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