2019年10月から放送されている秋のドラマ「まだ結婚できない男」
前作の「結婚できない男」の評判が良く、面白かったので続編を期待していた方・楽しみにしていた方が多いと思います。
しかしネットやツイッターで「まだ結婚できない男」について調べてみると、
- 面白くない
- つまらない
というワードがよく上がってきていたので、その3つの理由について見ていきたいと思います。
まだ結婚できない男が面白くない・つまらないと言われる3つの理由
- 桑野に対してキャストの優しさ、温かみがない
- キャスティングミスと物語への支障(違和感)
- 弁護士という設定がミス?
①桑野に対してキャストの優しさ、温かみがない
一つ目は優しさや温かみが感じられないということです。
前作にも出ていた英治や、今回から新たに増えた事務所のスタッフ
- 英治とよく一緒にいる森山桜子
- アシスタントをしている横田詩織
- 経理担当の沢村映子
などがいますが、事務所のメンバーは桑野のことを変な人扱いをしていて、特に桜子に関しては桑野のことを嫌いと言い避けていますよね。
桑野の話題が出ても、話を逸らそうとしたり、誰も桑野のことをフォローせずに「あの人はああいう人だから」みたいな感じに流しています。
マッチングアプリの回で桑野が女性とカフェで待ち合わせしているのを上から見ていた英治たちは笑いながらバカにしていたように見えました。
このときも前の事務所で桑野のことをよくわかっている沢崎摩耶(高島礼子)さんがいたら「この前のあれ見たわよー」「え、何を?」みたいな桑野との感じの掛け合いがあったら良かったのにな、と感じました!
②キャスティングミスと物語への支障(違和感)
戸波早紀(深川麻衣)さん・田中有希江(稲森いずみ)さん・吉山まどか(吉田羊)さんの3人で鎌倉旅行に行っているときに、
深川さんが「前に彼氏と(鎌倉に)来たことがあります!」
と言ったら吉田羊さんの機嫌が悪くなり、それを稲森さんは会話のフォローもせずに3人の空気が最悪な状態になっていました。
この状況を見ると、仲が良さそうとは感じられないですし、この3人で旅行に行く設定は無理がありますよね。
前作のキャストに当てはめて、役者を選んで物語を作ってしまった結果、違和感が多々感じられる場面がありました。
③弁護士という設定がミス?
前作の早坂夏美(夏川 結衣)さんは医者で、桑野のことが放っておけなくて見守っている、それが感じられるから桑野とのやりとりが面白かったのですが、今回は弁護士ということでサバサバしており、思いやり・温かみなどが感じられない印象があります。。
職業が弁護士じゃなかったらまた感じ方が変わっていたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、まだ結婚できない男が面白くない・つまらないと言われる3つの理由についてご紹介しました。
前作の「結婚できない男」を見ていた人からしたら今作は面白くない・物足りない、と感じることが多いですが、前作を見ていない人は面白いと言っている人が多いようですね!
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